| ビケン(生ワクチン) | シングリックス(不活化ワクチン) | |
| 接種回数 | 1回 | 2回(通常2か月間隔) |
| 発症予防効果 | 約50~60% | 90%以上 |
| 効果の持続 | 約5年程度 | 10年以上持続が期待 |
| 帯状疱疹後神経痛予防 | あり | より高い予防効果 |
| 費用 | 比較的安価 | 高額 |
| 副反応 | 比較的少ない | 注射部位の痛み、発熱、倦怠感がやや多い |
| 免疫抑制状態の方 | 接種できない場合がある | 接種可能な場合が多い |
| ワクチンの種類 | 生ワクチン | 不活化ワクチン |
院内機器紹介
インフルエンザ、新型コロナ、肺炎球菌、帯状疱疹、麻疹・風疹、子宮頸がん、B型肝炎ワクチンの接種が可能です
(帯状疱疹ワクチン、肺炎球菌ワクチン、インフルエンザワクチンは予約なしで接種可能です。そのほかのワクチンについては予約制となります。)
予防接種とは、病気にかからないように体に「免疫」という力をつけるための注射や飲み薬のことです。あらかじめ弱めた病原体の一部や成分を体に入れることで、実際に病気にかかったときにすぐに体が守ってくれるようになります。重い合併症を防ぎ、自分だけでなく家族や周りの人を守る効果もあります。特に乳幼児や高齢者は重症化しやすいため、適切な時期に予防接種を受けることが大切です。
子宮頸がんの原因であるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防するワクチンです。ほとんどの子宮頸がんが性交渉によるHPVの感染が原因のため、ワクチン接種による感染予防が大切です。
【広島市の定期接種対象者】
小学校6年生から高校1年生の女子
(令和8年度)平成22年4月2日~平成27年4月1日生まれの女子
【接種回数と費用】
3回(3回とも無料)
1回目の接種を15歳になる前日までに打つ場合は、2回接種でも同等の効果があるといわれますが接種スケジュールが異なりますので注意が必要です(2回とも無料)
【接種スケジュール】
3回接種:1回目の接種後1か月以上間隔をあけて2回目を接種
2回目の接種後3か月以上間隔をあけて3回目を接種
2回接種:1回目の接種後5か月以上間隔をあけて2回目を接種
*令和9年3月31日を過ぎるとワクチン費用が有料となるため、1回目の接種を早めに行ってください。
帯状疱疹は、水ぼうそうにかかったことのある方の体内に潜んでいる「水痘・帯状疱疹ウイルス」が、加齢や疲労、ストレス、病気などによって免疫力が低下した際に再び活動することで発症します。皮膚に赤い発疹や水ぶくれが現れ、強い痛みを伴うことが特徴です。また、皮膚の症状が治った後も「帯状疱疹後神経痛(PHN)」と呼ばれる痛みが長期間続くことがあります。
帯状疱疹ワクチンは、この発症や重症化を予防するためのワクチンです。50歳を過ぎると発症リスクが高くなるため、予防接種が推奨されています。特に、糖尿病や慢性腎臓病などの持病がある方、免疫力の低下が心配な方、ご高齢の方にとって有効な予防手段です。現在、日本では「乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン)」と「シングリックス」の2種類が使用できます。それぞれ特徴が異なるため、ご自身の年齢や健康状態、予防効果、費用などを考慮して選択することが大切です。ご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。
【ビケン(生ワクチン)がおすすめの方】
・接種費用をできるだけ抑えたい方
・1回の接種で済ませたい方
・免疫機能に問題がない健康な50歳以上の方
・まずは予防を始めたい方
【シングリックス(不活化ワクチン)がおすすめの方】
・できるだけ高い予防効果を希望する方
・帯状疱疹後神経痛をしっかり予防したい方
・70歳以上の方
・糖尿病、慢性疾患などがあり重症化を避けたい方
・長期間の予防効果を期待する方
現在は予防効果の高さからシングリックスを選択される方が増えています。一方で、費用や接種回数を重視される場合にはビケンも有効な選択肢です。患者さん一人ひとりの健康状態やご希望に合わせて、最適なワクチンをご提案いたします。
| ビケン(生ワクチン) | シングリックス(不活化ワクチン) | |
| 接種回数 | 1回 | 2回(通常2か月間隔) |
| 発症予防効果 | 約50~60% | 90%以上 |
| 効果の持続 | 約5年程度 | 10年以上持続が期待 |
| 帯状疱疹後神経痛予防 | あり | より高い予防効果 |
| 費用 | 比較的安価 | 高額 |
| 副反応 | 比較的少ない | 注射部位の痛み、発熱、倦怠感がやや多い |
| 免疫抑制状態の方 | 接種できない場合がある | 接種可能な場合が多い |
| ワクチンの種類 | 生ワクチン | 不活化ワクチン |